HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
104 人のユーザが現在オンラインです。 (15 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2012-12-14 14:28
見出し
巨匠3人の美と技を紹介 人間国宝作品174点 兵庫陶芸美術館
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6266
記事詳細
兵庫陶芸美術館 (篠山市今田町上立杭、 079・597・3961) で12月15日から、 特別展 「現代陶芸の巨匠たちの美と技―富本憲吉・清水卯一・松井康成―」 が開催される。 富本の 「色絵磁器」、 清水の 「鉄釉陶器」、 松井の 「練上手 (ねりあげで)」 の技法は、 それぞれ重要無形文化財に指定され、 3氏はその技によって人間国宝に認定された。 同特別展では、 同美術館が所蔵する3氏の作品248点の中から174点を厳選して展示し、 初期から晩年にいたるまでの創作活動を回顧する。 2月24日まで。 同美術館では、 富本の作品をまとめて紹介したことがあるが、 清水と松井の作品中、 計51点は初公開となる。 富本 (1886―1963年) は、 職人による分業生産が主流だった時代に、 白磁や染付、 色絵のうつわなどに独自の形や模様を模索し、 個人作家としての創作活動の礎を築いた。 清水 (1926―2004年) は、 生涯を通じて素地と釉薬の組み合わせに試行錯誤を重ね、 柿のように明るい発色の鉄釉や、 複雑な釉表面の細かなひび 「貫入」 が入った青磁釉など、 独自の釉薬を掛けたうつわを生み出した。 松井 (1927―2003年) は、 1960年代後半以降、 色が異なる土を組み合わせて模様をあらわす 「練上手」 のやきものを一貫して制作。 鮮やかな色土をろくろで成形することで、 これまでにない斬新で多種多様な作品を作り出した。 月曜休館 (ただし、 12月24日、 1月14日、 2月11日は開館。 12月25日、 1月1、 15日、 2月12日は休館)。 開館時間は午前10時―午後6時。 一般600円、 大学生500円、 高校生300円、 中学生以下無料。 同特別展に合わせて関連イベントが開かれる。 内容は次の通り。