HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
94 人のユーザが現在オンラインです。 (12 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2012-12-2 9:03
見出し
“花の気持ち”本に 毎日更新のブログを元に 山南町の荻野さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6235
記事詳細
丹波市山南町池谷の荻野憲俊さん (81) が、 初めての写真本 「花を紡ぐ―四季おりおりの庭」 を文芸社から出版した。 2年前からほぼ毎日書いているブログ、 「四季おりおりの庭」 (http://blog.livedoor.jp/kake1045/) をまとめたもの。 花の気持ちになってユニークな文体で綴っており、 花への愛着があふれている。 荻野さんは約400種類の花を自宅で育てている。 約2000株の黄色のカタクリと、 長さ約40メートルのフジ棚の季節には庭を公開し、 お客さんを楽しませている。 本は、 うち約100種類を取り上げ、 季節ごとにまとめた。 「生態が詳しく載っている辞典ではなく、 花のつぶやきや花との対話が聞こえるような本にしたかった」 と荻野さん。 「できるだけやわらかい言葉でざっくばらんに書いた」 そう。 エピローグでは花からのお願いとして▽名前を覚えて▽水遣りは忘れずに▽花が正面を向くように飾って―などと気遣いを訴えている。 今回、 ブログを見た出版社から話があり、 本になった。 荻野さんは 「花についてこういう書き方をした本は他にないのでは。 続編も出したい」 と意欲を見せている。 A5判オールカラー、 120ページ。 1000冊を発行した。 荻野さん (0795・77・0593)。