パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2012-11-4 8:57
見出し
「森のムッレ」国際シンポジウム 11月23―25日神戸で 日本本部の丹波へ視察も
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6121 「森のムッレ」国際シンポジウム 11月23―25日神戸で 日本本部の丹波へ視察もへの外部リンク
記事詳細
 丹波市市島町上牧に本部を置く日本野外生活推進協会(高見豊会長)が11月23―25日、 六甲山YMCA (神戸市灘区) で 「森のムッレ国際シンポジウムinジャパン」 を開く。 幼児を対象とした自然環境教育プログラム 「森のムッレ教室」 発祥のスウェーデンをはじめ、 ドイツ、 フィンランド、 香港、 韓国などから約30人が来日する。 同協会 (0795・85・2639) は、 25日に行う 「オープンムッレ教室」 の一般参加者を10日まで募集している。  海外からの一行は、 シンポジウム前日の22日に丹波入り。 市島地域の鴨庄、 吉見、 前山保育園で行われる教室を視察する。 その後、 午後零時半から丹波の森公苑で歓迎レセプションが開かれる。 国県や、 丹波、 篠山両市から来賓を招く。  シンポ初日は、 大阪の大谷大学教授で、 幼児期の環境教育に詳しい井上美智子さんが 「子どもにとっての自然をとらえ直す」 をテーマに講演。 日本や参加国の活動報告もある。 翌24日には各国のリーダーがワークショップやグループ活動を実践。 25日には一般参加のムッレ教室 (幼児対象) やストローバレ教室 (小学校低学年対象) が行われる。 閉会式では、 子どもへの環境教育を国際的に協力し合って進めていこうという趣旨の 「宣言」 を発表する。  国際シンポは、 2002年にスウェーデンで始まり、 ほぼ3年おきにロシア、 フィンランドで開かれ、 今回が4回目で、 日本開催は初。 高見会長は、 「海外のリーダーと国際的なつながりを深め、 刺激を受けながらステップアップする機会にしたい。 日本でのシンポがきっかけとなり、 活動がアジアに広がっていけば」 と期待している。 【森のムッレ教室】1956年にスウェーデンで始まる。 92年に日本野外生活推進協会が発足。 同教室のシンボルである、 森の妖精 「ムッレ」 を通じ、 子どもたちは自然の中で草や木、 動物、 虫などに触れ、 自然を大切にしたいという心を育んでいる。 大人向けのリーダー養成講座も全国各地で開かれ、 リーダーを通じて全国へと広がっている。