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切り抜き詳細
発行日時
2012-10-4 9:02
見出し
車いすマラソン初完走 篠山市新荘の朽木亮一君(16)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=854
記事詳細
播磨特別支援学校に通う朽木亮一君 (16) =篠山市新荘=が、 9月30日に篠山市内を会場に行われた 「第24回全国車いすマラソン大会」 のハーフマラソン部門に出場。 7年目の挑戦で初の完走を達成した。 台風17号の接近に伴い、 激しい風と横殴りの雨の中を精いっぱい疾走した朽木君。 「まさかゴールできると思っていなかったので、 ゴールしても分からなかった。 念願を達成できて、 とてもうれしい」 と喜んだ。 朽木君は小学4年生の時に初出場。 中学3年生の時は欠場したが、 ほぼ毎年、 市内唯一の出場者として健闘してきた。 大会には全国各地から車いすランナーが集結。 フルマラソン (42.195キロ) には26人が、 ハーフマラソン (21.0975キロ) には65人が参加した。 今月新調したばかりの新しい車いすで臨んだ朽木君は集中した走りを披露。 タイムは1時間54分09で、 順位は完走者の中では最下位だったが、 見事に苦しい闘いを乗り切った。 学校ではマラソン部に所属し、 練習を積んできた朽木君。 「集中力を切らさずに走れたことが完走につながった。 先輩に完走できたことを伝えたい」 と満面の笑みで話し、 「また来年も出場し、 さらにタイムを上げたい」 と意気込んでいた。