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切り抜き詳細
発行日時
2012-10-4 9:00
見出し
記者、教壇に立つ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3317
記事詳細
先日、 篠山市内の小学校2校から講師依頼を受け、 地域の自然について学んでいる城東小3年と、 写真を使った地域学習などを予定している古市小6年の教壇に立った。 元カメラマンという経歴や、 ライフワークとして自然写真を撮っていることなどから、 声を掛けていただいたようだ。 同様の依頼を毎年5、 6回受けているが、 子どもを相手にしゃべるのは、 大人のときよりも緊張してしまう。 “社交辞令”を知らない子ども。 つまらなければ正直に顔や態度に表す。 難しい言葉は使えないし、“知識の押し売り”にならないようにと注意を払う。 「おもしろおかしくハイテンションで」 ということも重要だ。 講義では、 動物写真を中心にプロジェクターで紹介したり、 撮影機材を実際触ってもらったりと、 飽きさせないよう、 あの手この手を尽くした。 将来、 子どもたちが小学校生活を思い返したとき、 「そういえば、 やたらと声の大きいおじさんが目を向いて、 動物の写真を見せてくれたり、 写真の撮り方を教えてくれたりしたよなぁ」 と、 心の片隅に残っていれば、 これ以上の幸せはない。(太治庄三)