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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-29 16:10
見出し
産業用機械部品と素材 大河内金属
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=508
記事詳細
アルミ板を自在に切断 ≪本社所在地≫尼崎市鶴町7番25号 06・6411・6852 http://www.okouchi.co.jp 大小のアルミ板を、 ユーザーの求めに応じた長さ、 幅、 厚さに切断・加工して納入する。 生産は全社員の半数近くの40人が勤務する氷上・青垣の両工場が中心。 主力は、 変電所の開閉器に使われる材料。 液晶や太陽電池の製造装置用素材や警察官の警棒、 防刃 (じん) ベストなどにも使われている。 特殊な用途としては、 人工衛星のロケットの接続部品、 電車のブレーキ制御用ボックス、 病院のMRI検査装置用の材料などがあり、 様々な分野に幅広く活用されている。 「切り板、 円盤、 リングなど顧客の望む形や大きさに素早く対応することによって、 お客さんの在庫を減らし、 コストダウンをはかる。 相手が本当に欲しがっている物は何かを引き出し、 こちらから提案することもある」 と大河内社長は話す。 青垣工場には、 自社開発の2面パレットチェンジNC切断機などを備え、 幅2㍍、 長さ4㍍、 厚さ20㌢の板を最大に、 10㍉角の小さなものまで色々な用途に応じて切断、 加工する。 同工場のウォーター・ジェット切断機では、 曲線、 くり抜き切断も可能にした。 氷上・青垣両工場には、 板・棒自動ラック、 電動式移動ラックを設け、 材料の出し入れを省力化。 「低コストでいかにして生産性を高め品質のよい製品を作るかが課題。 500社ある得意先も広げたい」 と大河内社長は意欲。 航空宇宙防衛用の品質保証規格JISQ―9100を取得している。 【社長】大河内弘一【資本金】2500万円【年商】36億円 (2012年9月期) 【創業】1919年【従業員】84人【業務内容】非鉄金属材料加工・販売【営業所・工場】阪神営業所 (尼崎市)、 神奈川営業所 (横浜市)、 名古屋営業所 (名古屋市)、 岐阜営業所 (岐阜県各務原市)、 広島営業所 (広島市)、 尼崎工場 (尼崎本社)、 氷上工場 (丹波市青垣町栗住野)、 青垣工場 (同市青垣町口塩久) 写真・アルミ板をユーザーの求めに応じた大きさに切断する切断機=丹波市青垣町の青垣工場で