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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-28 8:59
見出し
伝統的工芸品一堂に 「立杭陶の郷」で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5966
記事詳細
10月20、 21日に開催される 「丹波焼 陶器まつり」 のプレイベントとして陶器まつり実行委員会 (北村圭治委員長) が、 立杭陶の郷 (今田町上立杭、 079・597・2034) で 「兵庫の伝統的工芸 手しごと展」 を開いている。 地元の丹波焼のほか、 丹波市青垣町の丹波布や三木市の金物など、 兵庫を代表する伝統的工芸品産地10カ所から手しごとの逸品を取り寄せ、 展示している。 10月25日まで。 展示している伝統的工芸品は、 丹波焼や丹波布、 三木金物以外に、 ▽赤穂市の赤穂緞通 (だんつう) ▽西脇市の播州織と播州毛鉤 (けばり) ▽小野市の播州そろばん▽西宮市の和ろうそく▽豊岡市の豊岡杞柳 (きりゅう) 細工▽たつの市の兵庫の天然皮革―。 赤穂緞通は幾何学模様が織り込まれた縁の中にチョウやボタン、 唐草模様を描いた畳一畳にもなるじゅうたん、 三木金物は鍛造加工により生じる刃物表面の波目模様が美しい刃渡り約30㌢の料理包丁、 豊岡杞柳細工は円山川で採集するコリヤナギを材料に緻密に編みこんだ手提げかばんを出品している。 また、 陶器まつり開催日の2日間、 伝統的工芸品づくりの手しごとの一端を体験してもらおうと、 豊岡杞柳細工の技法でかご編み体験 (有料) ができるワークショップを開催する。 丹波布の糸つむぎの実演や兵庫の天然皮革と播州織の製品の展示販売もある。 同展を企画した同実行委員の一人、 市野達也さんは 「ものづくりにかける職人の心と技が加わった多彩で魅力的な 『手しごと』 の数々を集めました。 この展示会を通じて、 作り手のこだわり、 手しごとのぬくもりをより一層身近に感じてもらえたら」 と話している。