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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-24 8:58
見出し
111年前の唱歌披露 多紀郡全域を歌詞に 「郷土のうたまつり」で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5951
記事詳細
9月30日午後1時半から、 たんば田園交響ホール (篠山市北新町) で開かれる 「丹波篠山郷土のうたまつり」 で、 明治時代につくられた多紀郡全域を紹介した歌 「兵庫県多紀郡郷土唱歌」 が111年ぶりに披露される。 JR福知山線の前身、 阪鶴鉄道が篠山駅に開通した1899年の2年後に、 「郷土唱歌」 の冊子が発行された。 作詞は、 同市垣屋の福原律太郎さん、 作曲は兵庫県第一師範学校の米野鹿之助さん。 「春の休暇は来りたり 花さく空のうららかさ いでや五日の旅衣 郷土の地理をば尋ねなん」 から始まり、 「阪鶴線の藍本を おるればすぐに日出阪の 山切りぬきしトンネルは 多紀と有馬の境なり」 と続き、 その後、 篠山市内全域の紹介歌詞が52番まで続く。 同まつりの実行委員長で篠山の音楽推進会議会長、 西尾昭さん (呉服町) が、 1979年にこの歌の存在を知り、 いつかは合唱をしてみたい、 と思っていた。 各地区の童謡唱歌グループが集まる今回のうたまつりでの披露が最適と思い企画。 西尾さんの篠山高校 (現篠山鳳鳴高校) 時代の同級生で、 「郷土唱歌」 の冊子の発行元である旧藤田書店 (古市) に知人がいる稲川千秋さん (北沢田) がこの冊子を入手し、 歌詞にルビをつけて、 新しく冊子にした。 うたまつりでは、 この冊子を参加者全員に配布。 男声合唱団 「丹波國」 が1人2曲ずつを披露した後、 会場全員で歌う。