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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-23 9:00
見出し
校舎耐震化すべて完了 震度7で倒壊ない基準 丹波市内小・中学
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5952
記事詳細
今年の夏休みに耐震化工事を実施した進修、 久下両小学校が完成したことに伴い、 丹波市内の小・中学校校舎の全ての耐震化が完了した。 震度6強―7程度の大地震が発生しても、 「建物に部分的な損傷は生じるが、 倒壊などの大きな損傷を防ぎ、 人命が失われない」 性能を持たせたことになる。 1995年 (平成7) に施行された 「耐震改修促進法」 により、 現行の耐震基準が施行された81年 (昭和56) 以前の建築物について耐震改修が求められ、 96年の山南中校舎から随時、 対象となる校舎を旧町、 丹波市が補強してきた。 中国・四川省の大地震を受け、 2008年度に文部科学大臣からの学校の耐震化を加速させる通達を受け、 改築まで待たず、 改修を進める方針へと転換。 国は、 15年度までに耐震化率を100%にする目標を掲げた。 丹波市も合併後、 柏原中校舎と、 進修小、 吉見小、 青垣中体育館の改築を進めてきた。 08年度の通達を受け、 09年度から耐力度調査において危険度の高い、 81年以前の建物の耐震化工事に着手。 今年度の完了予定で計画的に進めてきた。 V字状に鉄骨を入れる 「鉄骨ブレス」 や、 コンクリートによる壁の補強が主な工事内容。 市施設建築課によると、 今後は天井や照明などの非構造部材の老朽化対策が課題になる。 「建物の劣化状況を見ながら老朽化対策を考え、 改築か改修かを判断していく。 まずは体育館、 ホールなどの天井、 照明器具の耐震化を考えたい」 としている。 各学校の耐震化工事を行った年度 (平成) は次のとおり (記述のない学校は、 81年以降に建てられたか、 耐力度が基準を満たしている校舎)。 【小学校】▽崇広=22―23▽久下=22―24▽小川=22▽和田=10―11▽中央=14―15、 22 (体育館) ▽西=15▽北=10、 23▽佐治=10―11▽神楽=21▽遠阪=11 (体育館) ▽鴨庄=9▽進修=24▽黒井=21―22 【中学校】▽山南=8―9▽市島=21―23▽春日=11―12