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切り抜き詳細

発行日時
2012-9-20 13:51
見出し
ガイド本やサービス 秋の篠山観光シーズン到来
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5941 ガイド本やサービス 秋の篠山観光シーズン到来への外部リンク
記事詳細
 秋の観光シーズンに向けて、 篠山観光をより楽しくするガイドブックやサービスが続々と完成した。 関西の雑誌社は、 篠山のグルメなどをまとめた観光ガイドブック 「くるり丹波・篠山」 を、 市は、 おすすめの散策スポットなどを掲載したパンフレット 「ささやまさんぽ」 を作成。 また、 観光名所に近づくと自動で、 音声ガイドが聞けるサービス 「ささやま聴き旅」 を始めた。 ◆246カ所を掲載「3年間の集大成」 総合ガイドブック  西日本出版社 (大阪府吹田市) が発行した、 観光ガイドブック 「くるり丹波・篠山」 (AA判130ページ) は、 篠山、 丹波両市の観光名所やグルメスポットなど246カ所を盛り込んだ総合ガイドブック。  グルメでは、 老舗からオープンしたばかりの店を取りあげている。 猪鍋、 和牛、 そば、 里山の幸、 スイーツ、 創作和菓子、 パンを特集。 また、 蔵元、 寺、 温泉、 居酒屋など、 さまざまジャンルごとに紹介。 このほか、 両市のエリアごとに名所を紹介し、 観光のすべてを網羅している。  取材、 編集したのは、 ウエストプラン (大阪市中央区)。 これまで、 「丹波焼の里ガイドブック」 「今田グルメガイド」 などの編集を手がけてきた。 同社の松田記子社長は、 「篠山に通った3年間の集大成のガイドブック」 と話している。  933円 (税別)。 書店で販売している。 西日本出版社 (06・6338・3078)。 ◆名所に近づくと自動で音声ガイド 城下町と立杭で   「ささやま聴き旅」 は、 専用窓口で貸し出すGPS付専用携帯端末を持ち歩くもので、 観光名所に近づくと、 自動的に名所の説明が音声で流れてくる。  道案内情報も含め、 市内100件以上のガイドが搭載されている。 今後、 外国語対応も検討している。  城下町エリアは9月15日から開始。 篠山観光案内所 (大正ロマン館向かい) で午前9時―午後4時半、 貸し出している。 窯元エリアは10月6日からで、 午前10時―午後4時半、 立杭陶の郷で貸し出す。  5時間以内500円。 身分証明書の提示が必要。  市商工観光課 (079・552・6907)。  音声の試聴は 「YouTube」 の 「tambanp」 で検索。 ◆地元のおすすめ散歩パンフ完成 14ツアーも掲載   「ささやまさんぽ」 は、 商工会、 観光協会、 アクト篠山、 夢こんだでつくる 「着地型観光事業検討委員会」 が作成した。 観光パンフレットに載っていない、 篠山らしいスポットを地元の目でまとめた。  篠山城跡や堀のいわれを書いた 「篠山城下町エリア」、 路地裏散策を紹介した 「今田立杭エリア」、 旧国鉄篠山線跡を載せた 「日置―雲部―村雲エリア」、 神社や名木などを盛り込んだ 「日置 (辻・波々伯部神社) エリア」、 市伝統的建造物群保存地区の福住エリア―の5つのエリアを紹介している。  また、 「地元おすすめさんぽツアー」 と題して、 「地元主婦ガイドと巡る城下町とお菓子」 や 「明智光秀の丹波攻め、 史跡と山城を訪ねる足跡」 など、 来年3月までに実施する14ツアーを掲載した。