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切り抜き詳細

発行日時
2012-9-14 8:59
見出し
七福神など200点展示 仏版画家の観瀾斎さん 京都・東寺で
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記事詳細
 丹波市市島町神池に工房を構える仏版画家、 観瀾斎さん (65) が、 東寺 (京都市) で9月20日から恒例の作品展を開く。 7回目の開催に引っ掛け、 今年のテーマは 「七福神」。 福々しくディフォルメされたかわいらしい七福神が、 来場者を楽しませる。 観瀾斎さんは、 「ほっと一息、 みなさんのなごみになれば」 と話している。 11月25日まで。  版画のほか、 油彩、 水彩画で描いた七福神など。 七福神は20点、 全体で約200点を出展する。 七福神は二、 三頭身ほどで描かれており、 柔らかな表情を浮かべている。   「油彩や水彩を描くのは楽しく、 木彫は無心になり、 心が安らぐ」 と制作過程は違うが、 長く考えず、 直感で一気に作り上げる点は同じ。 「優しさや慈悲の気持ちを出したい」 との思いを込めている。   例年、 1年の大半を同展の制作にあて、 大作を出展しているが、 今年、 前回の同展のために制作した大作版画 「阿吽の双龍」 (1・8×4メートル) を二本松市に寄贈するなど、 同展が縁になり、 東日本大震災の復興支援に取り組むようになり、 被災地にたびたび足を運んだ関係で制作時間が例年ほど確保できなかった。 新作は最も大きいのが枕屏風 (90センチ×180センチ)。 3年前に展示した大作仏版画 「百観音」 (縦2メートル×横28メートル) を再展示する。  東寺展には毎年8―10万人が訪れる。 同展後、 三陸沿岸部で作品展を開きたいと計画中。 漁業の神様えびす様を含む七福神を展示し、 漁業関係者を励ましたいと考えている。