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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-13 8:50
見出し
血管年齢
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3295
記事詳細
丹波市医師会の健康大学で柳川拓三・丹波健康福祉事務所長が講話。 「がん」 「心疾患」 「脳血管疾患」 の三大死因について、 県全体の値と比べ、 丹波地域は、 がんで亡くなる人の割合は少ないが、 「脳血管疾患」 の割合が高いことなどを報告した。 また、 「心疾患」 と 「脳血管疾患」 は、 「血管に由来する病気と考えれば、 同じ病気」 とし、 血管の老化予防、 動脈硬化の予防の大切さを強調した。 心疾患 (丹波地域で16・6%) と脳血管疾患 (同13%) を足すと、 死因のうち、 飛び抜けて高い割合の 「がん」 (同24・4%) より多いのだから、 本当に気をつけたいもの。 柳川所長によると、 脳血管疾患は、 寝たきりになる原因の1位でもあるそう。 丹波地域でなぜ脳血管疾患が多いのか―。 理由は、 分からないそうだ。 以前は、 動脈硬化の一因の高血圧が多かったが、 いずみ会や婦人会の減塩活動で、 一定の成果が上がったそうだ。 実年齢以上に血管年齢が高いと、 よくない。 丹波、 篠山両市の健診に、 「血管年齢検査」 を導入できないか。 気になっているのは、 私だけではないはず。(足立智和)