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切り抜き詳細

発行日時
2012-9-6 14:12
見出し
篠山産業高がカボチャで加工品開発 播磨農業高と連携
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5877 篠山産業高がカボチャで加工品開発 播磨農業高と連携への外部リンク
記事詳細
 篠山産業高校生活科が、 加西市でブランド育成されているカボチャの加工品開発に取り組み始めた。 カボチャを栽培している加西市の播磨農業高校と連携し、 栽培の中で出た規格外のカボチャの加工について篠山産高の生徒が研究。 加西市の農家が手軽に作れる加工品を提案する。   カボチャは 「ダークホース」 と言われる品種で、 ホクホク感と甘みがあるのが特徴。 加西市内の農家約30軒が栽培しており、 「冬至カボチャ」 として12月に収穫、 出荷される。  播磨農業で栽培するカボチャでは、 傷がついたり、 日焼けしたり、 変形するなど、 市場に出荷できない規格外のカボチャが約1割出る。 同校では、 スライスや粉末にするなどで試みたが、 家庭科で使用する調理室しかなく、 設備が充実していて、 加工品作りの実績がある篠山産業に協力を依頼した。  このほど、 両校の初めての打ち合わせが篠山産業であり、 担当教諭と播磨農業から2人、 篠山産業から6人が出席。 カボチャを味見した後、 どんな加工品にするかを話し合った。 その中では、 「カボチャまん」 やケーキなどさまざまな案が出た。  篠山産業の進戸絵理加さん (2年、 丹南中出身) は 「ダークホースは甘くておいしくて、 クリっぽい。 クリスマスケーキに合わせてケーキがいいかな」、 森澤美月さん (1年、 和田中出身) は 「すごく甘くておいしい。 素材を生かした加工品を作れれば」、 祖母がダークホースを栽培しているという、 播磨農業の駒田久美子さん (2年) は 「1年中販売できる商品にしたい。 中身が濃黄の色を生かした加工品になれば」 と話していた。