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切り抜き詳細
発行日時
2012-9-2 9:05
見出し
改めて統合賛否を
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3284
記事詳細
県の 「丹波市域の医療提供体制のあり方検討会」 の3回目の会合が開かれるのを前に、 丹波市が開いた地域医療フォーラム。 基調講演が終わり、 辻重五郎丹波市長が、 「1病院で医療提供することが望ましい」 と、 県立柏原、 柏原赤十字の両病院の統合を望むと述べた。 「2病院それぞれに医療提供する」 との県知事の方針に従ってきた市長が、 「1つにする」 と180度反対方向に舵を切った。 会場にいた市民から、 強い反対意見は出なかった。 同様に賛成意見も出なかった。 市民の意見は、 フォーラム開会前に会場で紙に書いて提出するやり方で、 市長が登壇した時点で回収が終わっていた。 賛否を言う場面がなかった。 このフォーラムを踏まえ、 24日の検討会で、 市長は 「市民の反対はなかった」 と言うのだろうか。 それは、 あまりに 「なし崩し」 的に過ぎないか。 フォーラムでは、 この件について議論はなかった。 市民の意見という裏づけがまだない。 市長は、 方向転換の理由を説明し、 改めて市民に賛否を問う機会を持つべきだ。(足立智和)