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切り抜き詳細
発行日時
2012-8-20 8:35
見出し
太陽光発電でハウス快適 冷蔵庫や扇風機動かす 青垣の谷川さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5814
記事詳細
自身が持つ特許を生かし野菜の高設栽培に取り組んでいる谷川元さん (80) =丹波市青垣町大名草=が、 ソーラーパネルを設置し、 農業用ビニールハウスに電力を供給している。 オーディオ機器や、 冷蔵庫、 扇風機などを持ち込み、 快適に農業の研究に打ち込んでいる。 ビニールハウスは2棟あり、 1棟を野菜栽培棟、 もう1棟を事務所に使っている。 電気は、 主に事務所の家電に使うほか、 電極をプランターにさして50ボルトの電流を流し、 殺虫と成長の促進、 土中の水分量の計測につなげられないか、 実験を重ねている。 10年前にIターンするまで、 京都市内で電気関係の会社を自営していた。 1日の大半をビニールハウスで過ごすことから、 快適な空間にしようと3年前にソーラーパネル5枚 (181ワット) を自力で設置。 今夏、 新たに3枚のパネル (255ワット) を増設した。 直流を100ボルトの交流にするコンバーターで家電用に変換。 事務所棟には、 クラシック音楽が流れ、 冷蔵庫2台、 扇風機2台が動く。 栽培棟でもクラシック音楽を流している。 大型車用のなまりバッテリーに発電で得た余剰電力を蓄えており、 発電量が足りない時に使う。 谷川さんは、 「装置をそろえる初期投資がいるが、 電柱から電気を引くのにも工事費がかかる」 と言いつつ、 「ハウスを動かさなくてはいけなくなった時に、 一緒にパネルを動かせるメリットがある」 と話す。 発電や高設栽培に関心のある人は谷川さん (090・8366・3216) へ。