パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2012-8-12 8:59
見出し
33年ぶり「歌声」の輪 懐かしいフォーク歌う 歌声サークル同窓会
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5800 33年ぶり「歌声」の輪 懐かしいフォーク歌う 歌声サークル同窓会への外部リンク
記事詳細
 昭和40年代を中心に盛んだった歌声サークルの同窓会が、 8月19日午前11時から久下自治会館 (丹波市山南町谷川) で開かれる。 歌を通じて、 友情を深めあった仲間が集い、 当時を思い起こしながらハーモニーの輪を広げる。 同窓会は、 1979年に10周年を開いて以来、 33年ぶり。  45年前、 当時の京都の学生による 「京都フォーク村連絡協議会」 がキャラバン隊を結成し、 歌声サークルのPR活動にやってきた。 その影響で、 氷上郡の6町にサークルができた。  最初は、 世相を反映した労働歌や反戦歌を歌ってきたが、 フォークソング、 歌謡曲を取り入れたことで、 参加者も増え、 青年の集いの場になった。 サークルに参加したことが縁で、 結婚したカップルもある。 当時、 良く歌われたのが 「路地裏の旅人」 「街」 「陽気に行こう」 「青春」 など20数曲。  他の地域のサークルが消えていく中で、 一番長く活動を続けたのが山南。 氷上町役場庁舎 (現丹波市役所) 完成時のこけら落としなどにも呼ばれた。  3年前から同窓会を計画。 実行委員のメンバーの一人が亡くなって一時は計画を中断したが、 仲間の遺志を継ぐためにも、 やろうということになったという。  実行委員のメンバーは山南地域の50―60歳代の6人。 当時のメンバーに参加を呼びかけており、 20人以上は集まる見込み。 当時の思い出の写真や歌集なども展示する。   「当時の使いなれた歌集も持ち寄り、 ギターを持っている人は持ってきて歌って」 と、 同窓会実行委員会代表の下中克憲さん (61) =同市山南町長野=は話している。  来年は200人規模の、 発足準備期間を含めた 「45周年」 の同窓会を開きたい意向で、 かつて氷上郡で活動した仲間にも呼びかける。  同実行委員会では、 「来年に向けたアピールの場になれば。 ぶらりと立ち寄って懐かしい時間を共に過ごしませんか。 写真などがあれば持ってきて欲しい」 という。  下中さん (090・2598・8134)。