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切り抜き詳細

発行日時
2012-7-19 11:17
見出し
4集落ごとに看板設置 大きく特色書いてPR 草山郷づくり協
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5710 4集落ごとに看板設置 大きく特色書いてPR 草山郷づくり協への外部リンク
記事詳細
 西紀北地区の 「草山郷づくり協議会」 (松本三郎会長) が7月16日、 地区内4集落にそれぞれをPRする看板を設置。 しゃくなげ、 ホタル、 温泉など、 地区ごとのさまざまな特色を紹介しており、 外部から訪れた人の案内人を務めている。 同協議会は、 「いろんないいところがある地区。 看板を見てもらい、 たくさんの人に地域をPRできれば」 と話している。  看板は、 高さ2・3メートル幅1・8メートル。 「こころぬくもる温泉の郷遠方」 (遠方地区) 「清流にみどり輝くしゃくなげの郷」 (本郷地区) 「ホタルと桜あふれる炭 (すみ) やすい桑原」 (桑原地区) 「蛍舞い心やすらぐ源流の里川阪」 (川阪地区) ―の4種類の文言が書かれており、 それぞれの地域の特色を盛り込んでいる。  都市部からの移住者や草山温泉などへの観光客など、 外部から人が訪れる機会のある西紀北地区。 同協議会では、 市の地域活性化事業の補助を受け、 一目で集落の特長がわかるようにと看板設置を企画した。  文言については、 各自治会や協議会役員などで話し合って決定。 特色を少ない文字に凝縮した看板が出来上がった。  松本会長は、 「一人でも多くの人に地区を知ってもらい、 『また来てみようかな』 『住んでみたいな』 と思ってもらえたらうれしい」 と笑顔で話していた。