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切り抜き詳細

発行日時
2012-6-17 8:59
見出し
新事業に「刃物とぎ」 シルバー有志
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=5587 新事業に「刃物とぎ」 シルバー有志への外部リンク
記事詳細
 公益社団法人丹波市シルバー人材センター (丹波市氷上町氷上) が新たに刃物とぎ事業を始めた。 1年間技術を磨いた会員有志8人が、 包丁などを研ぐ。   「刃物とぎ工房 シルバー」 (0795・82・5166) と名付け、 毎月第2・第4火曜の午前10時―午後1時まで同事務所前 (氷上水防倉庫) で営業する。 営業品目は、 包丁 (500円、 柄の交換300円)、 鎌 (300円)、 ナタ (300円)、 刈り込みバサミ (1000円) など。 別に事務手数料10%が必要。 包丁の場合、 刃こぼれしているものでも5分程度で仕上がるという。  金物産地の小野市などでは、 シルバー人材センターで同事業に取り組むところが多く、 同センターでも本格的に取り組もうと会員に呼びかけた。 何度も小野に研修に足を運び、 自信がついたところで事業を立ち上げた。 電動の刃物とぎ機は、 工房の班長を務める垣内忠儀さん (70) =同市山南町草部=が自作したもの。 研ぐ機能と磨き・仕上げ機能を備えている。   「工房」 会員の1人、 榊廣志さん (65) =同市氷上町桟敷=は、 「油断していると研ぐ時に火が入ってしまうので注意が必要」 と言い、 垣内班長は、 「もっと技術を磨き、 裁ちバサミなども手がけられるようになりたい」 と話している。  同センターでは、 「潜在ニーズはあると思う。 ショッピングセンターの軒先で出店を出せるようにがんばってもらえれば」 と期待を寄せている。