HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
12 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2018-2-18 9:00
見出し
免許更新
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5249
記事詳細
平成三十四年まで四年間の免許更新がめでたく完了。でも平成三十四年はない。どんな年号になるのか知らないけれど、あらゆる分野での混乱は必至のようだ。 さて、平日の昼間に免許更新のために訪れた運転者講習センター、ドアを開けると、「なんやこれは!老人クラブの会合か?」と、自分も七十代なのだが、思わずつぶやく。中には半身不随で杖をついた人もいる。もたもたする人に係員が、色々指示している。こんな運転者ばかりじゃ、そりゃあ事故も起きるわと、自分のことは棚に上げて思う。本来は岐阜市内の講習センターに行かないといけないのだが、中美濃の方がウチからは近く空いているのでいつも隣の関市へ。公共交通機関の不便な土地柄、スーパーや田んぼへ行くのに車が欠かせないという高齢者が多い。 簡単な視力検査だけで、何の講習もなく一時間足らずで終了。中には写真撮影を意識して、黒々と髪を染めた人、何故か真青に染めた人など、観察しているだけでなかなかおもしろい。私もそれなりにしっかり化粧して臨んだが、できあがりの免許証にがっかり。五年前の写真に比べると全体に垂れている。あっという間の五年だったが、顔にはその歳月が刻まれている。次の更新まで、少しでも老けないようにしたいけれど、やはり四年後同じことを思うのだろう。「今回の高齢者講習の証明書は、廃棄して下さい。次の時に同じものを持って来てもだめですよ」と声を嗄らす係員に「そういう人もいるかも」と納得。