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切り抜き詳細
発行日時
2018-2-18 9:00
見出し
FM805たんば放送局長 荒木伸雄さん(丹波市氷上町横田)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=712
記事詳細
心地よい放送目指す NPO法人が運営する地域FMラジオ放送を通じ、声の便りを届ける。 「2016年9月に開局して2年5カ月になった。スタッフは大半がボランティアで、みんなが楽しくかかわってもらえるように心がけている」と話す。 キーワードは「心地よい放送」。正確な読み方や音楽の時間に急にボリュームを上げたりすることがないように気を配る。「それでもきびしいご意見はある。その時は、普通なら『かなわん』と思うが、スタッフは『聞いてもらっている』と喜ぶ。不謹慎かもしれないが、前向きですよ」と苦笑する。 ラジオ放送に関心を持ったのは、中・高校時代。ラジオ深夜番組の影響が強い。高校生の時、ラジオ大阪の「ぬかるみの世界」という番組にはまり、パーソナリティだった笑福亭鶴瓶に会いに行ったこともあった。 FM局開局の話が出たとき、そんな思い出に火が付き、開局の準備段階からかかわった。「番組を通じ、様々な人と出会えるのが何よりもの幸せ。高校生、子育て中の母親、近隣市町長の出演するコーナーなど数えきれない」という。「特に現地取材を通し、三番叟や神楽などの伝統芸能を子供に教え、伝える若者の姿に感動を覚えた」と話す。 「スタッフ、聞いていただくリスナー、スポンサーの三方良しでないとうまくいかない」と気持ちを引き締める。「話題を伝えるパーソナリティだけでなく、イベント手伝い、技術スタッフなど放送には大勢の力が必要。現在は約100人がかかわる。市民制作のコーナーもあり、多くの人に加わってほしい。楽しい出会いがありますよ」と呼びかける。青蓮寺住職。54歳。