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切り抜き詳細

発行日時
2018-1-21 9:00
見出し
丹波市拠点の小学生女子軟式野球チーム 4月発足へ部員募る
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2935 丹波市拠点の小学生女子軟式野球チーム 4月発足へ部員募るへの外部リンク
記事詳細
写真兵庫県丹波市で初めて立ち上げる女子学童野球チームの体験会への参加を呼び掛ける発起人の足立さん(右)と大槻さん=丹波市青垣町佐治で  女子高校硬式野球の全国大会が開かれる丹波市を拠点とする小学生女子の軟式野球チームを新年度に立ち上げようと、市内の有志が選手の募集を始めた。2月18日と25日に体験教室を開く。未経験者ばかりの参加を想定し、基本やルールから教える。「将来、女子硬式野球で活躍する選手や、女子プロ野球選手が、女子野球の聖地丹波市から生まれれば」と発起人は夢を描いている。  小学校1―6年生を対象とした軟式野球チーム。クラブチームで、選手の居住地は問わない。練習は丹波市内で調整中。土曜午後と日曜を練習日に想定している。  発起人は、遠阪少年野球クラブと青垣レンジャーズで監督を務めた足立哲さん(44)と、足立さんの旧友で、姪が高校の女子硬式野球部員だった大槻克彦さん(43)=共に同市青垣町山垣。  足立さんはかねて、小学生時代は男子に負けない女子の運動能力や可能性について話しており、大槻さんは、児童数が減る将来、現在は旧町域や校区単位で構成されている少年野球チームがクラブチーム化するのではと考えており、女子で居住地に捉われない学童野球のクラブチーム丹波市第1号を作ろうと意気投合した。  既存チームの女子部員を引き抜くことはせず、新たに始める子を集めたい意向。大槻さんによると、県内の女子学童野球チームは神戸市に1つあるのみで、丹波市、篠山市のほか、府県を越え近隣市町から選手を集める考え。チーム名、ユニフォームは一期生で決める。  体験会は、2月18日がグリーンベル青垣屋根付き広場。2月25日は調整中。両日午後1―4時。参加無料。  問い合わせは大槻さん(TEL090・7488・1702)。チーム募集のウェブサイト(https://joshiyakyuu111.amebaownd.com)。