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切り抜き詳細
発行日時
2017-9-25 9:11
見出し
「劇研・椎の実」が公演 10月7、8日 丹波の森公苑で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=9578
記事詳細
写真・本番が迫り、練習にも熱が入る椎の実の団員=兵庫県柏原町柏原で 兵庫県丹波市柏原町を拠点にする「劇研・椎の実」(荻野祐一代表)の公演が10月7、8日、丹波の森公苑ホール(同町柏原)で開かれる。7日は午後7時、8日は午後2時の開演。荻野代表の作、演出で「恋の神様」を上演する。同劇団は1948年に旗揚げし、来年、70周年を迎える。団員たちは、「70周年を前にした公演を成功させよう」と張り切っている。入場無料。 ある町で結婚相談所を営んでいる夫婦がいた。亭主は、うだつの上がらない男。一方の女房は、亭主に対して暴君のように振る舞う悪妻。そんな夫婦の間に入って、結婚相談所の今後を心配している息子のアイデアで、「恋の神様」のほこらが祭られている所で婚活パーティーを開くことになった。パーティーでは、すったもんだの騒動が繰り広げられる、というコメディタッチのストーリー。 柏原には、「おさん・茂兵衛」の悲恋の伝承を伝え、恋の神様とも言われている「おさんの森」があり、その名所から脚本の着想を得た。