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切り抜き詳細
発行日時
2017-7-2 9:00
見出し
将棋フィーバー
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=5041
記事詳細
将棋のことは、かいもく分からない。子どもの頃に唯一したのは、盤の真中に将棋を集めて、崩れないように一個ずつ取ってゆくゲーム。デビュー以来二十九連勝という快挙を成し遂げたのは、愛知県瀬戸市に住む中学三年生、十四歳の藤井聡太四段。朝食を食べながら夫が「十四年前というと、どういう時代かなぁ?」と聞く。「孫の碧君の生まれた頃と同じだけど、どういうこと?」「いや、卓球やバドミントンなんかでも十四歳くらいの子たちが大活躍しているのは、何か時代的に意味があるのかと、ふと思ったわけだよ」「なるほど、彼らは第二次ベビーブーム、つまり団塊の世代の子が親で、ある程度競争世界の中で育てられたからね。だから強いのかも」と何となく納得した。 さて今回の将棋フィーバー、朝刊の一面を飾るほど。まあ、最近は国際ニュースも政界も今一つパッとしない話ばかりだったから、よけいこうした明るいニュースにわくわくさせられるのかも。将棋のルールなど何一つわからなくても、試合中の昼ご飯のメニューとか、おやつに何を食べたかなどのニュースが結構楽しい。将棋グッズや聡太君のクリアファイルが完売、彼が食べたお昼のメニューはすぐに完売とか、経済効果もなかなかのもの。 将棋の戦いにつきものの賞金は、スポンサーである大手新聞社から出るらしい。ちなみに一番高額の竜王戦は読売新聞がスポンサー。将棋のルーツは紀元前のインドだとか、日本で本格的に広まったのは奈良時代だとか、そんな雑学に興味が湧くのもまた楽しい。