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発行日時
2017-6-15 9:05
見出し
氷上混声合唱団パストラール 6月18日、森公苑で演奏会
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=9517 氷上混声合唱団パストラール 6月18日、森公苑で演奏会への外部リンク
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 氷上混声合唱団「パストラール」(三方正明団長)のリサイタルが、6月18日午後2時から丹波の森公苑ホールで開かれる。なじみのある坂本九さんの歌を、趣向を凝らした企画で客席に届けるステージなど、聞きごたえ、見ごたえのあるリサイタルにしたいと張り切っている。  1971年の発足。団員は、20歳代から70歳代まで31人で、発足時からの団員もいる。リサイタルは一昨年の秋に開いて以来で、今回で35回目。毎週水曜日の夜、柏原自治会館で練習しており、4月からはリサイタルに向けて土曜日も練習、いっそう熱を帯びている。  リサイタルは、愛唱歌のステージで開幕。「汽車ポッポ」「七つの子」などを歌う。続くステージは、イギリスの作曲家、ボブ・チルコットとジョン・ラターの曲を英語で歌う。  坂本九さんの歌を取り上げるステージは、芝居仕立てにした。団員の田辺利典さんの脚本、演出。村おこしのために吹奏楽団の演奏会が開かれることになるが、演奏会当日、楽器が届かず、急きょ、合唱による演奏会に切り換えるというストーリーで、「明日があるさ」「上を向いて歩こう」など5曲を歌う。サクソフォンの木寺里穂さん(市島町出身)、カホンの待場昌幸さん(山南町)がゲスト出演する。  最後のステージは、混声合唱曲「季節へのまなざし」を、京都府合唱連盟理事長の鈴木捺香子さんの指揮で歌う。  三方団長は、「地域に歌の輪を広げたいという思いで活動している。若い人にもお越しいただき、一緒に歌う楽しさを感じ、入会してもらえれば」と話している。  入場料800円(高校生以下無料)。チケットの問い合わせは、町家ギャラリーるり(0795・72・1608)。