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切り抜き詳細
発行日時
2017-4-24 8:55
見出し
もうすぐ“三ッ塚”
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4971
記事詳細
毎年、この時期になると丹波市市島地域の担当者として「そわそわ」する。新緑の丹波路を走る大会「丹波市三ッ塚マラソン」を前に、特集紙面を作らなくてはならないからだ。どういう切り口で紙面展開をするのか、誰を取材するのか。いろいろと悩ましい。 大会出場者によると、三ッ塚マラソンは好タイムが出やすい“高速コース”だという。平たんな道のりで走りやすく、10㌔部門でいうと、登りは折り返してすぐの坂道と、ゴール直前のなだらかな傾斜が続く2カ所しかない。冬のマラソンシーズンを終え、休養期間を経た県内の有力ランナーが、その年の“試金石”として集う大会でもあるそうだ。 3年前に一度だけ出場した。2回も試走して自信満々で臨んだものの、途中でばててしまった。「10㌔って中途半端な距離やし走りにくい」と、よく分からない言い訳をしていた。当時の本欄で、「『10㌔くらい、何とかなるやろ』と思っていたのが甘かった。10㌔は何とかならない距離みたい。恐るべし10㌔」とつづっている。 さて特集紙面。4月30日の発行に向け製作中です。お楽しみに。(田畑知也)