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切り抜き詳細
発行日時
2017-4-2 18:00
見出し
感謝の一日
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4951
記事詳細
丹波での定例の句会の翌日、指導している二つの句会が主催して、私の初句集「熟れ麦」の出版祝賀会を計画して下さった。 私が丹波で句会を始めたのは平成十七年の八月のこと。この年の五月、結社の同人となった。同人の使命として句会を持つことで、結社の会員増に役立てるというのが一つの使命とも。そこで、故郷丹波で句会を持ちたいというのが夢でもあったので、本欄で知り合ったAさんに幹事をお願いしてみた。とにかく句会の場所の確保と連絡係ということで了解してもらい、丹波在住の同級生とその知人に声をかけ、七人ほどで発足した。当時は母が健在で、共に句座を囲めたことは、何にも替え難い喜びだった。一年半後、脳梗塞で母が出られなくなったのはとても悲しかった。そんな中でも句会の皆さんの励ましで何とか続けて来られ、一昨年には、ひまわり句会十周年を記念した句集を出すことができた。これもAさんが計画して下さったことで、やはり誰かが言い出さないと何もできない。そのAさんが昨年、ご家族の事情で幹事を辞退された時はとてもショックだった。今ではその後を継いだ幹事さんがしっかりやって下さるので有難い。 久しぶりに祝賀会に来て下さったAさんに一同大よろこび。ひまわり句会があればこそ、その後の昼間は働いている人達のための「つはぶき句会」もできた。尼崎から丹波へIターンして丹波の人以上に丹波を愛して下さるAさん。さらに月一度句会に集って下さる句友の一人一人に感謝でいっぱいの一日だった。