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切り抜き詳細
発行日時
2017-3-23 19:01
見出し
ひばりのさえずりと笑い声が広がる春空
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4938
記事詳細
母ちゃんは確定申告を何とか終わらせ、冬野菜の出荷もひとまず終わり、いまだブルーベリーの剪定作業を続ける。父ちゃんは秋冬野菜の片づけに、5月が旬の豆類の支柱たてに、夏野菜の播種、育苗のお世話。お天気が続けば、あっという間にトラクターを走らせ、畝立て、マルチ張り、春ジャガイモの種芋の植え付け。もう目の前の用事にてんてこ舞い。 うん、こうやって書きだすと目処立たず!?だから正直に言うと畑に出ている方が少しでも仕事が進むから精神的に落ち着く。例え土日でも。 そんな理由でうちは時々、週末託児所状態になる。えっ?忙しいのに?というのは、逆にお姉ちゃんのお友だちがうちに来てもらった方が、実は一番ややこしいうちの元気もんチビタが3歳の仲良しちびチビタと遊び、上の小学生軍団3,4人が否応なしに下の面倒役に任命される。だから母ちゃんは畑にいながら時々家の様子を見て、走り回るチビタたちに「こらー!田んぼ入ったらアカン!よその畑入ったらアカン!○ちゃんはどこ行った?」更に姿が見えなければ名前を呼ぶと、ひょっこり畑の隅から小さな顔が出てきたりする。 その間、ママ友は用事が出来るし、ついでにうちの買い物までしてくれることも。持ちつ持たれつ一挙両得である♪これも子供たちが大きくなった証だなと思いつつも、田舎ならではの環境での子育てに感謝。ひばりのさえずりと子供たちの笑い声が広がる青空を眺めホッと笑みがこぼれ落ちた。(古谷暁子・ブルーベリー農家)