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発行日時
2017-3-19 18:00
見出し
丹波市氷上町油利の山本浩子さん 市内3人目の女性栗剪定士に
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1349 丹波市氷上町油利の山本浩子さん 市内3人目の女性栗剪定士にへの外部リンク
記事詳細
 丹波市氷上町油利の山本浩子さん(50)が、丹波市内で5年ぶり3人目の女性栗剪定士の認定を受けた。今年度から従来の実技に加え、ペーパー試験も行われた中での合格。「そんなにしんどい作業ではないので、女性でも十分できる。もっと技術を磨き、多くの人に栗栽培の楽しさを伝えたい」と話し、栗に関心のある女性グループを立ち上げようと声かけを始めている。  「ヒロちゃん栗園」の屋号で、嫁ぎ先の父が植えて20年になる自宅前の約45㌃の栗園を管理している。長く放置されたせいで園は荒れ、7年前に夫に促されて栗を拾った時は小粒で、木も弱っていた。翌年はさらに貧相になっていた。  そんな時、青垣の女性2人が丹波市初の女性栗剪定士になった記事を丹波新聞で目にし、「これだ」と思い立ち、県丹波農業改良普及センターに講座受講を申し込んだ。年に2度、県立農林水産技術総合センター(加西市)に通ったほか、普及センターやJA丹波ひかみの講座を受講。丹波市栗振興会の先輩たちのほ場を見学し研鑽を重ね5年かかって認定を受けた。「今年から筆記試験があり、『去年のうちに合格しておけば』と悔やんだが、知識は身に付いた」と、長かった道のりを振り返る。