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切り抜き詳細

発行日時
2017-3-5 18:00
見出し
ハム、ソーセージなど食肉の加工販売篠山ハム
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=662 ハム、ソーセージなど食肉の加工販売篠山ハムへの外部リンク
記事詳細
おいしい味へ熟練の技 〈本社・工場所在地〉篠山市野中522 tel 079・590・2200 www.sasayamaham.co.jp/  食肉を加工してハムやソーセージなどを製造し、直売所も併設する。ハム製造工程では、カットした原材料を10日間調味液に漬け込む。漬け込んだ肉は、1時間程度吊り下げて乾燥させ、蒸煮と呼ばれる工程で熱処理し、スモーク状にする。出来上がった製品を真空パックにし、さらに90度の熱で二次殺菌をして出荷している。  旨みを出すために、漬けこみの時間を長く取っているほか、季節によって異なる乾燥温度の見極めに熟練の技が発揮されている。先月末には、生ハム、生ベーコンの冷風乾燥機を導入した。夏ごろには、新しい乾燥機を使った製品が直売所に並ぶ予定で、おいしい商品づくりを目指す。  安心、安全面にも気を配る。「工場内への入室、製品の取り扱いなどについて社内マニュアルを設け、衛生管理には万全を期している。添加物も極力抑えている」と島根能哉工場長は力を込める。  月産16㌧、40種類以上の商品を生産する。おいしいと評判の高いスペインから原材料を輸入したイベリコ豚のソーセージが人気商品。篠山牛を使ったローストビーフや焼き豚は丹波地域の食肉店、飲食店にも納入している。「黒大豆入りソーセージ、ハムなど丹波らしい商品も開発し、地域のお役に立ちたい」と島根工場長。鹿肉や合鴨肉など大手メーカーが手がけない品物も生産。百貨店や全国展開のレストランチェーン店にも商品を納め、小ロット生産にも応じている。今後は、直売所の食遊館を観光スポットにしていきたいという。 【設立】2000年(平成12)【社長】岡邉博昭【資本金】1000万円【売り上げ】2億4000万円(2016年5月期)【従業員】22人【本社・工場】篠山市野中【直売所・食遊館】同【業務】牛肉、豚肉、鶏肉をはじめ、合鴨肉、猪肉、鹿肉、ラム肉などの加工品の製造・販売 写真・熱処理するソーセージ=篠山市野中の篠山ハムで