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発行日時
2017-2-23 17:41
見出し
保育師給与月3万円増へ 丹波市が新年度 補助金創設
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2701 保育師給与月3万円増へ 丹波市が新年度 補助金創設への外部リンク
記事詳細
 丹波市は、保育教諭らの処遇を改善し、保育人材確保につなげようと、市内の認定こども園、私立保育園に勤務する正規職員の保育教諭・保育士の給与を、新年度から月額平均3万円アップさせる補助金を創設すると、2月21日の市議会総務常任委員会で明らかにした。全国平均を1万3000円程度上回るほか、ボーナスや手当といった一時金でない本俸部分のベースアップに充てる点が特色。市教育部は「抜本的な取り組みと自負している」と話している。  全職階の平均月額給与(本俸)を昨年の調査時点の20万400円から23万400円に引き上げることをめざす。対象者は市内7法人の184人。市保育教諭等処遇改善補助金(仮称)として運営法人に交付する。  昨年、市が市内法人の給与実態調査を行ったところ、市内全職階平均の本俸が20万400円と、全国平均より1万3000円低い(厚労省賃金構造統計調査など)ことが分かり、処遇改善策を考えた。国が新年度から保育教諭らの給与月額6000円の上乗せを示しており、市の「3万円」の中にはこの部分も含んでいる。国の6000円アップで全国平均が6000円上がってもなお、丹波市は7000円上回る計算。  市は今年度まで職員の処遇改善にもあてられる課題解決型補助金を交付してきたが、これを振り変え、確実に正職員の給与アップに反映する仕組みに変える。