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切り抜き詳細

発行日時
2017-2-12 18:00
見出し
宮田の近成恭司さん 80歳の暮らしぶり本に
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1340 宮田の近成恭司さん 80歳の暮らしぶり本にへの外部リンク
記事詳細
 篠山市宮田の近成恭司さん(83)がこのほど、自身の健康法や暮らしぶり、著名人の名言などを自作の川柳とともにつづった「わが八十路からの暮らし」(印刷・丹波新聞社)を出版した。目次には、川柳の最初の文字を「い・ろ・は…」の順に並べており、興味を持った川柳のページから読めるように工夫されている。72歳の時に出版した自分史「わが養生探しの旅」に続く自身2冊目。  「ひ」の項では、「一日には三人会って脳に活」と詠み、家にひきこもらず、外出して3人と話すことを目標にしていることを紹介。「せ」の項では、「拙作に夢は捨てまい卒寿展」と詠み、趣味の写真で卒寿展を開くという夢も披露している。  近成さんは、30歳代の頃から本や雑誌を読んだ際に、名言と感じた著者や先人、著名人の言葉をカードに書き残している。前著から10年が経てば、2冊目を出そうと心に決めていたと言い、今回はこの“名言カード”の整理を兼ねて準備に取り掛かった。  その中で、名言や自身の雑感だけでは面白くないと、川柳を取り入れて読みやすい中身にしようとひらめいた。これまで詠んだことのなかった川柳を通信教育で勉強。“名言カード”の中から高齢者の暮らしにマッチした内容のものを選び出し、それを表現する川柳を詠んだ。  篠山市誕生後に発足した「コンパクトカメラ友の会」の代表を務めており、自身が撮影した写真を添えたほか、ページの空きスペースに添える挿絵にも挑戦した。