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切り抜き詳細
発行日時
2017-1-26 17:49
見出し
*雪*雪*雪*もうご馳走さん!
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4875
記事詳細
静かに降りしきる雪の空を見上げると、ふわふわ舞い踊る綿毛のような雪が幾千も幾万も落ちてきて、たちまち全ての風景を銀色に包んでしまう。冷たく音のない空に向かってほわ~と広がる息が驚くほど温かい。 子どもたちが起きると一気に銀世界にカラフルな歓声が色を添え、こちらもジッとなんかしていられず、一緒に雪まみれになって土手でソリ遊び。ジンジンする手も、蒸気が上がりそうなホッペも真っ赤!大きな雪だるまも玄関先にお目見え♪ と、まぁ、ここまでは良かった。ホントまれに見る大雪を堪能した、で終われれば良かったのだが、自然の力を侮るなかれ。大寒波は猛威を振るい、ビニールハウスはペッチャンコに崩壊。ドッヒャ~ッ!マジっ?!それはものの見事に雪の重さで何十本もの鉄柱をグンニャリと。もう1棟は雪かきの甲斐あってか、ひとまず命拾い。それでも思わず父ちゃんと「はぁ~100万飛んでった」と漏らす。そんな子どもたちも「どうするん?ヤバいん?」の繰り返し。それでも何とか復活。たとえ悔し紛れに「あの日~あの時~あの場所でぇ雪かきしていたらぁ♪」なんて歌っても後悔先に立たず、ケセラセラ♪ そんな経緯を全て見ている子どもたち。それなりに思うんだろな。お姉ちゃんに至っては「ピアノもう要らん」と言い出した挙句、買い物に行っても「お菓子は買わない」。するとチビタも「そやな!」って。大丈夫、ハウスは落ちても頑張る気力は上がってるから! (古谷暁子・ブルーベリー農家)