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切り抜き詳細
発行日時
2017-1-26 17:47
見出し
有機栽培の白豆腐「借金なし」提供 市島町上垣「おばちゃんの店」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2678
記事詳細
写真・在来種「借金なし」を加工して作った豆腐=丹波市市島町上垣で 地元産の有機野菜を多く取り入れたメニューを提供している飲食店「おばちゃんの店」(丹波市市島町上垣)が、有機栽培の珍しい白大豆「借金なし」を加工した豆腐の提供を始めた。仕入れる量が少ないため、メニュー化はしていないが、定食の「つきだし」として提供。白大豆の味が濃く、好評を得ている。経営者の藤田洋子さん(69)は、「安全安心で体に優しいものを提供し続けたい」と話している。 「借金なし」は、大正時代から埼玉県秩父地方で栽培されてきた在来種。借金を返し終えるほど、鈴なりに実を付けて多収穫できることが、名前の由来という。 同町内の有機農家の男性が栽培した「借金なし」を加工。男性によると、6、7年前、知人から同品種を譲り受け、栽培を始めた。土壌分析などを行い、バランスよい土づくりに励み、栽培面積は現在9反にまで広がった。 男性は2年ほど前、旧知の藤田さんに同品種を紹介。藤田さんは「枝豆にして食べたが、豆の味がしっかりしていた。思わず友人にも食べさせた」と話す。無農薬大豆による豆腐を製造する「まるしん豆冨店」(大阪市)で加工した。 柔らかく滑らかな舌触りの「すくい豆腐」で、奴豆腐や湯豆腐などに向いている。同店では、薬味を添えて提供している。 仕入れは月1回で数も限られているため、提供できない日もある。反響があれば、仕入れの頻度を上げたいという。午前11時―午後2時、午後5―10時。火曜の午後の部と、水曜が休み。同店(0795・85・1721)。