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切り抜き詳細
発行日時
2016-12-19 18:45
見出し
子は宝
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4848
記事詳細
最近のニュースで一番気が滅入るのは幼児虐待、育児放棄。私が育った時代にはなかったことのような気がする。つましい暮らしの中、子どもたちにひもじい思いをさせないようにと、親は必死に働いた。そんな親を見ていれば子ども達も自然と手伝う。懐古的だが、テレビもスマホもないことがかえっていい時代だったとつくづく思う。 我が家に居ついた猫の親子を見ていると母猫が仔猫をいつくしむ姿にみとれてしまう。生まれて二か月、伯と名付けた仔猫はやんちゃ盛り。ママの尻尾が大好きでじゃれては、お腹にもぐりこみオッパイをねだる。そんな仔猫を愛しそうになめてやる母猫。 先日、これ以上猫を増やしては大変と、母猫シロの避妊手術の予約を取り、捕まえようとした。その時のシロの抵抗ぶりは大変なもので、夫は指に深手を負い、救急外来で点滴を受ける始末に。考えてみれば、シロにしたら親子でようやく安心して暮らし始めた矢先に捕まえられそうになったのはショックだったのかもしれない。少し気長に待たなくてはと思っている。 子どもの頃、悪いことをすれば当然親からきつく叱られた。しかし今起きている子ども虐待の事件は何だかおかしい。躾のためだと言い訳をするが、ほとんどが親の都合、親の勝手が優先しているように思う。 子どもは「作る」ものではない。それは天からのプレゼント。できちやった婚と言うけれど、出来ちゃったのではなく天から与えられた宝だと、まず感謝して大切に育ててほしい。