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切り抜き詳細
発行日時
2016-12-8 17:52
見出し
結局は、胃袋がモノを言う?!
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4834
記事詳細
水菜の収穫に追われ、2週間、ハウスに軟禁状態。朝から晩まで収穫するか袋詰めするか。今年は秋から気温が下がらず虫の活動が活発で、コロンとした黒い虫やアブラムシが大量につくから一度は全て鋤き込んだ。2回目の播種にて今回の収穫となったが予想以上に掃除に手間取った。父ちゃんの指示のもと、水菜の海に潜るがごとく、結果300㌔の水菜を出荷したが、もう満腹。 前半は父ちゃんとお喋りしながら、後半は会話無くラジオの音のみがお友だち。最後は笑いを通り越し、なぜか怒りが込み上げてくる状態。そんな母ちゃんを励ましながら父ちゃんも必死のパッチ。収穫終了後、思わず万歳三唱とはいかないまでも深い溜息と、とてつもない開放感。父ちゃんもそそくさと後片付け。 その日の晩、父ちゃんが「ここ最近お出かけもしてないし、子どもらも我慢させたし、あんた、焼き鳥行きたいって言ってたし、行こうか♪」って♪お姉ちゃんがまだお腹にいた頃、当分、居酒屋に行けないからと焼き鳥に行った。子どもが大きくなったら一緒に行きたいと言ってから何と10年!子どもたちは知らない世界を覗く気分でテンション上がりまくり。焼きたての串はハイエナの餌のごとく消えていく状態。美味しくって、楽しかった! 翌日、次の播種のため耕して堆肥をまく父ちゃんに近所の人が「また水菜撒いたら嫁さんに逃げられるで」とからかわれたそう。でも大丈夫、胃袋はお互い掴んでますから♪(古谷暁子・ブルーベリー農家)