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切り抜き詳細
発行日時
2016-11-3 10:49
見出し
日本シリーズ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4801
記事詳細
今年の日本シリーズは例年以上に手に汗を握った。日ハムの2本の満塁本塁打(第5戦、6戦)がシリーズを決めたが、ホームベースでのクロスプレーももう一つの鍵だったのではないか。▼第5戦の7回裏、1点を追う日ハムは1死1・3塁で岡が浅いセンターフライ。丸は良い体制で捕球しながらバックホームの送球をそらせて同点を許し、9回西川の劇的な満塁打につながった。丸には酷いが、解説者は「あそこで3塁走者を走らせるのはかなり冒険。てっきりアウトと思いましたね」と口をそろえた。▼これには伏線がある。広島が連勝した第2戦の6回裏、やはり同じような場面で、本塁上のタッチ・プレーでいったんは「アウト」とされたのが広島の抗議でビデオ判定の結果、「セーフ」に覆り、決勝点となった。▼筆者は、この1件がシリーズの流れを決めるかもと思っていたのだが、そうはならなかった。それほど込み入った展開の連続だったと言える。終わってみると、投手が頑張ったため両軍ともチーム打率は低かったが、日ハムは総じて打つべき選手が適時に打っている。▼第2戦までは、セで断トツに強かった広島が有利とのゲバ評通りに進んでいたが、日ハムの底力がそれを押し返した。やはりレベルの高いパで、もまれながら覇者となっただけのことはある。(E)