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切り抜き詳細
発行日時
2016-10-31 8:47
見出し
ハロウィン
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4797
記事詳細
ハロウィンについて初めて知ったのは、約五十年前。「この時季、アメリカではハロウィンでとても盛り上がるのよ。仮面をかぶった子供たちが、家ごとに『trick or treat』と叫んでお菓子をもらうの、それがとても楽しかった」と話す帰国子女の英会話講師から。その時は、そんなお祭りがあるのか、くらいの印象だった。 それから三十年近くが過ぎ、子ども英会話教室をやっていたとき、本部からカリキュラムとしてハロウィンを教えるように言われた。今から約二十年前で、巷ではあまり知られてなかった。生徒たちにとっても新鮮だったのではないだろうか。当時の生徒たちも、そのほとんどが成人しているはず、中学生だった子などは、親になっているかもしれない。 九月に入るとハロウィン関連の飾りつけや商品が並び始める。カボチャのランタン、仮面、魔女や西洋お化けのコスプレ、子ども会や幼稚園でのお菓子配り等々、クリスマスと同じく商品化されてしまった。もとはと言えば十七世紀のアングロサクソン民族の行事とか、収穫祭だとか諸説ある。ヨーロッパでは蕪をくり抜いたランタンが、アメリカではカボチャに代わったらしい。仮装して練り歩き、子どもたちがお菓子をもらいに歩くのは日本の行事とどこか似ている。例えば節分に豆を撒いて鬼を追い出す節分とか、子どもたちが鉦を叩きながら町内を廻りお菓子を貰う地蔵盆の行事等々。ルーツなど分からなくてもお祭り騒ぎにしてしまうのは、日本人の柔軟性?