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切り抜き詳細
発行日時
2016-10-27 9:01
見出し
D.I.Y=「どうしても今やりたかった」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4791
記事詳細
ようやく秋冬野菜の出荷が始まりだすと、忙しいものの夏よりはいくらか時間的に余裕が出てくる。冬には野菜の出荷に加え、ブルーベリーの剪定が加わるから、今はまさに色々なことを片づける絶好の期間。去年から加わった薪ストーブの準備もさることながら、事務担当の母ちゃんは毎年度末に切羽詰まってする仕事を今まさにすべき時。そう、農業を始めて13年目となると、1年のサイクルがもう分かっている。はずなのに、テスト前の夜、なぜか部屋の片づけを始めてしまうかの如く、仕事の合間にゴソゴソ気分次第で動き出す性分。 特に土・日曜、「手が空いたら玉葱の苗植えるの手伝ってよ」と言われるのをよそに、子どもたちのおもちゃやカバン、上着が散乱すると、もうウズウズが止まらない!角材をいそいそと買ってきて日曜大工を始めてしまった。しかもノコギリ、金づち、メジャーしか持 ってなかったのが、最近、電動ドライバーなる文明の利器が加わったもんだから、もうネジを打つのが面白すぎ!結局、週末は玉葱の苗を植えず、スパスパ鳴らしてネジを打ち込みハンガー付きの棚を作った。そして意気揚々と「見て~雑貨屋さん風のオシャレな棚やろ♪」。そして「あまりモノを置くとごちゃごちゃするから」と意味不明な取扱説明を付け加える。父ちゃんは「良いの出来たやん」と褒めつつ、「ニンニクは植えてよ」と念押しがあったことは真摯に受け止めた。が、ボソッと母ちゃん。「どーしてもやりたかったん」。(古谷暁子・ブルーベリー農家)