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切り抜き詳細
発行日時
2016-10-27 8:59
見出し
グランプリに明正堂 丹波栗スイーツコンテスト
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2624
記事詳細
「丹波栗スイーツコンテスト」(丹波栗フェア実行委員会主催)の最終審査がこのほど、篠山市民センターで行われ、プロの部のグランプリに一菓喜心明正堂(柏原町柏原71)の「丹麗栗(たんれいくり)」が選ばれた。グランプリは商品化が規定されており、10月29、30の両日、丹波の森公苑で開かれる「丹波ふれあいフェスティバル」の同店ブースで先行販売(各日限定150個)する。その後、同店(火曜定休)で販売される。 丹麗栗は、丹波大納言小豆の粒あん、丹波栗ペースト、渋皮栗を入れたどら焼き。「特製バタークリームを足すことで、味に深みと余韻をより与えている」(同店)という。審査員長で、辻静雄料理教育研究所の山内秀文研究顧問は「味のバランス。栗の生かし方。どら焼きにバターを使って旨味を増した感性は秀逸」と講評した。 同店の吉竹直之代表は「伝統と創造の融合をコンセプトに丹波の麗しき栗を使用しました。今後も、和菓子作りを通して丹波栗の素晴らしさを広くPR出来るように精進していきたい」と話した。 プロの部の募集テーマは、「丹波栗のおいしさを伝えるおみやげ」で、丹波地域の7店から45点の応募があった。一般の部には、丹波市山南町の市橋侑子さんの「ミルックリ―丹波からの贈り物」が入賞した。 グランプリを除くプロの部入賞者は次の皆さん。