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切り抜き詳細

発行日時
2016-10-27 8:59
見出し
大きさギネス超え!? 傘直径30㌢シイタケ収穫 多紀椎茸
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2623 大きさギネス超え!? 傘直径30㌢シイタケ収穫 多紀椎茸への外部リンク
記事詳細
写真・巨大シイタケとLサイズのシイタケを手にする朋子さん=篠山市川原で  シイタケの生産・販売業を営む「多紀椎茸」(篠山市川原)で10月21日、傘の直径が約30㌢もある巨大シイタケがとれた。経営者の森田拓也さん(47)と妻の朋子さん(45)は、「ここまで大きなシイタケを見たのは初めて。ギネス超えの大きさでは」と驚いている。  傘の厚み、柄の長さはともに5・5㌢、柄の直径は太いところで4・3㌢。重さは約500㌘もある。同社のLサイズの傘直径は5㌢内外、重さは30㌘程度とあって、その巨大ぶりは群を抜いている。  露地栽培のおがくず菌床から発生。収穫の2週間ほど前、拓也さんが「良い芽が出ている」ことに気づき、「毎年、26―27㌢級の大きなものを数本収穫している。この芽も大きく育つのでは」と様子を見守っていたという。  拓也さんは「篠山は風土的にキノコ栽培に適している。来年はもっと大きなものが収穫できるよう、挑戦したい」と話し、朋子さんは「シイタケは『大きいほうがおいしい』との声を聞いている。この巨大シイタケは、いったいどんな味がするのか楽しみ」とほほ笑んでいる。