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切り抜き詳細
発行日時
2016-9-25 9:00
見出し
アートフェス総合ディレクター 中西俊介さん(篠山市東新町)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=635
記事詳細
胸張って「篠山出身」と 篠山市河原町の国重要伝統的建造物群保存地区「河原町妻入商家群」を中心にした城下町で9月25日まで開かれている「丹波篠山まちなみアートフェスティバル」の総合ディレクター。毎回、2万人近い人が集う祭典の意義は、「訪れる人が『篠山はええところやな』と思ってもらうこと、そして、住む人が、『篠山出身』ということを、胸を張って言えるようなまちにしたい」と語る。町家と芸術を融合させた新しいまちおこしにも、動機は至ってシンプルだ。 写真家で、自身も表現者。カメラを手にしたきっかけは、「世の中は自分で操作できるようなものではない。なので、とりあえず、世の中で起きることを自分の目で見て、勉強しようと思って」と話す。 人物、スポーツ、ファッション―。大阪を拠点に社会を撮り続けてきた。そして、アートフェス実行委員会が立ち上がる少し前に帰郷。対象を撮影し、その対象をどうすればより良いものとして発信できるか、というカメラマンの視点を武器に祭典を盛り上げ続ける。 資金集めや広報活動に奔走し、忙殺されることもあるが、苦労がたくさんの人にポジティブに跳ね返ると思っている。 アートは、「人間がしてしまうおもしろいこと」と表現。そして、「芸術家にとっては、それが生きるモチベーション」と語る。 今年もアートフェスの幕が上がっている。 「目標は簡単。アートを通して出会った気の合う人々が、何かまた新しいものをつくり出していってもらえたら。そして、この場所がテレビ局のようになって、情報を発信する拠点になればうれしい」。51歳。