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切り抜き詳細
発行日時
2016-9-1 10:48
見出し
技術の恩恵
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4729
記事詳細
「ピピピッ!」えっ?!今のはセンターライン越えてないでしょ?!「ピッ!」あらっ?!前の車、いつの間に発進したの?!「アクセルを強く踏むのはやめましょう」朝一番でこう注意された時の衝撃! 自分でも常々思っていることを指摘され、朝から残念な確認。「そろそろ運転して2時間になります。休憩しましょう」え っ?!もうそんなに運転している?「あら、ちょっと無理かしら?」と自分でも疑う状況の時に、やっぱり警告音が「ピッ!」、そして、歩行者に近づきすぎると外に向けて軽やかな音楽が流れ出す。 これは新しく我が家にやってきた車の話である。なかなか賑やかな車で、もっと慣れ親しめば、良い話し相手になってくれるのではないかと期待感さえ抱いてしまうような表現力豊かな車なのである。 先日、高速道路を長く走ることがあり、車が一定の速度を保ちながら走ってくれるという機能を利用してみた。それが、感動的に楽なのである。今まで運転することはアクセルを踏むことであったが、アクセルを踏んでいなくても車が一定の速度で走り続けてくれるのである。しかも人間の運転とは比較にならない正確な走行で。思わず同乗していた夫に「運転もしてくれたらいいのにね」と言ったらすでに自動運転の技術はあり、あとは事故対応の責任問題だけらしい。 超高齢化社会の日本で、私たちのように車なしでは生活できない環境に暮らしている者たちにとって、技術の開発は現代の福音なのかもしれない。 (土性里花・グループPEN代表)