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切り抜き詳細
発行日時
2016-9-1 10:42
見出し
氷上の「小林屋」 バジル茶で起業
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2582
記事詳細
写真・収穫を迎えたバジル畑で商品化したバジル茶を手にする小林友美代表=丹波市氷上町下新庄で シソ科の植物でイタリア料理に使われることが多いハーブ「バジル」をお茶に加工、「バジル茶」として「丹波小林屋」(丹波市氷上町下新庄、小林友美代表、0795・71・1201)が展開している。小林代表(41)が自身の体調不良を改善してくれたバジルをお茶として商品化、起業した。バジルは無農薬の自家栽培。「広く飲んでもらい、海外にも出していきたい」と夢を描いている。 下新庄出身で、18歳から阪神間で暮らしていた。いなかにいた時は異常がなかった皮膚のかゆみを伴う肌荒れにさいなまれた。2006年に帰郷、07年、民間療法をいろいろ試す中で、以前から好きだったバジルに行き着いた。バジルの葉100%のハーブティーに加工し、4カ月ほど飲み続けたところ症状が改善、友人たちにも喜ばれた。 2010年から少量ずつ製造を始めた。一昨年、毎日飲み続けてもらおうと玄米を加えてより飲みやすくし、扱いやすいティーバックの「バジル茶」に改良。昨年、個人事業主の申請をした。