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切り抜き詳細

発行日時
2016-8-7 8:56
見出し
関西大学佐治スタジオ2代目室長 植地  惇さん(丹波市青垣町佐治)
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http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=628 関西大学佐治スタジオ2代目室長 植地  惇さん(丹波市青垣町佐治)への外部リンク
記事詳細
学生支援とまちづくり  丹波市と関西大学(吹田市)の協定により発足し、今年設立10周年を迎えた関西大学佐治スタジオ(丹波市青垣町佐治)の2代目室長を今春から務める。学生と教授、地域と教授の橋渡し役、調整役として学生の丹波市でのフィールドワークを支える。学生の学びになるプログラムを考え、大阪から学生を呼び寄せる一方、地域住民による空き家活用サークル「佐治倶楽部」の事務局として、佐治のまちの活性化にも携わる。  同大学環境都市工学部1回生の夏休みに、青垣地域の事業所で1週間職場体験をする「ワークキャンプ」に参加した。もともと建築志望だったが、スタジオのスタッフや学生がまちづくりやまちのイベントに関わることで、「まちの雰囲気を変える取り組み、建築だけじゃない取り組みができるおもしろさ」にひかれ、バスに揺られ足繁く青垣に通うようになり、大学院の修士課程を修了した昨年、青垣に移り住んだ。春日でのツリーハウスづくり、「道の駅の夕べ」の運営、青垣町沢野遊園地の整備、成松愛宕祭りの造り物づくり、高速バス停留所の提案などに関わってきた。  関西大学の学生は、年間延べ約700人が訪れる。丹波で学び、視野を広め、「学生にとってのふるさとづくり。卒業後も訪れる、自分のいなかのように感じてもらえるようになれば」と願う。佐治のまちなかに住んでおり、「まちの雰囲気だったり、食べ物だったり、昔ながらの生活がある程度残っている『普段の丹波』が気に入っている」。  改修した空き家でお酒を楽しむイベントも主催する。自ら接客係を務め、和やかに交流している。津市出身。26歳。