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切り抜き詳細
発行日時
2016-7-7 9:04
見出し
地域活性に健康布草履 ブランド化し販売へ 市島・上鴨阪地区の住民ら
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2542
記事詳細
写真・足半草履を編む「たぬきの会」のメンバーと、完成した布草履=市島町上鴨阪で 丹波市市島町上鴨阪の住民らを中心につくるグループ「たぬきの会」(8人)が、布の切れ端で編む「布草履」作りに取り組んでいる。篠山市の整体師らとも協力し、健康草履「トトノイ」として、このほどブランド化。京都府の雑貨店での販売が決定しており、販路の拡大を目指す。参加者はティータイムを交えながら、和気あいあいと作業に励んでいる。 メンバーは60―80歳代の男女8人。週1回、同地区のカフェ「ひなたぼっこカフェ」に集まっている。持ち寄った服やネクタイの切れ端にアイロンをあてたあと、固定したロープに「わらじ」を作る要領で編んでいる。 通常の半分のサイズで長さ10㌢ほどの「足半(あしなか)草履」といわれる草履。サイズが小さい分、かかとが地面に付かずに足指で体重を支えることになり、足指の筋肉強化につながるなど、さまざまな健康効果があるとされる。