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切り抜き詳細
発行日時
2016-6-2 13:11
見出し
コリコーック!さあ森へ出かけよう!
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4641
記事詳細
たくさんの可愛い透き通った声で「コリコーック!コリコーック!」と呼ぶと、森の奥からムッレさんがニコニコしながら登場♪先週、チビタの保育園で親子一緒に行われた野外活動「森のムッレ教室」の一場面。 北欧で始まったムッレ教室は、森や自然にいる動植物を観察し、五感を刺激しながら、人も花も動物たちもみなつながっていることを楽しく学ぶ。これが結構、本格的で、研修を受けた先生の指導のもと、週1回行われていた。その最終日には保護者も参加。子どもたちは自分の荷物は自分で用意し、お友だちと一緒に協力しながらクイズに答えたり、歌を歌ったり、ムッレさんから森を守るお約束を教えてもらったり。さらにみなで竹に巻き付けて焼いたねじりパンと、先生お手製の具だくさんスープを食べるという盛りだくさんな内容。最後には、近所のお寺へトイレ特急が何台も発車する賑やかハプニングもあり、終始楽しませて頂いた。 森に響く笑い声や、大きな木々の隙間からこぼれ落ちる光のような子どもたちのキラキラの笑顔に包まれると、田舎で子どもを育てたいと思って移住した母ちゃんたちにとって、単に自然が豊かなだけでなく、日頃、幼い時から森に入って過ごせる教育環境はありがたく、しかも超自由人な子どもたちを引率してくださる先生方には感謝するばかり♪ 小さな背中に、父ちゃんへのお土産の大きなタケノコの皮を背負って森を歩くチビタがたくましく見えた。 (古谷暁子・ブルーベリー農家)