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切り抜き詳細

発行日時
2016-5-26 9:19
見出し
山中に希少種咲く「ベニバナヤマシャクヤク」 丹波市東部の山中
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http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2514 山中に希少種咲く「ベニバナヤマシャクヤク」 丹波市東部の山中への外部リンク
記事詳細
写真・開花を迎えたベニバナヤマシャクヤクの群落=丹波市東部で  丹波市東部の山中で、兵庫県版レッドデータブックAランクの希少種「ベニバナヤマシャクヤク」の群落が見つかった。NPO法人森の都研究所のメンバーが、昨年の同時期、里山調査に行った際に見つけたもので、今年も同じ場所で開花が見られた。丹波市内で他にも数カ所見つかっているが、資料は少なく、同NPOの宮川五十雄代表は「今の時期は花が咲いているので比較的見つけやすい。見かけた人はご一報を」と呼びかけている。  ベニバナヤマシャクヤクは、ボタン科の多年草。高さ40―50㌢になる。  宮川さんらが今月20日に調査に入ったところ、開花まで大きく成長した株が約30本、まだ小さい株が約20本あった。針葉樹林の斜面の一角に、可憐な薄いピンク色の花やつぼみが見られ、3枚葉の小さな株も広い範囲で見られた。  県立人と自然の博物館の藤井俊夫主任研究員によると、「ベニバナヤマシャクヤクは鹿が食べない植物なので、他の植物が食べられて、残った可能性がある」という。