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切り抜き詳細
発行日時
2016-5-15 8:12
見出し
あうん社代表取締役 平野智照さん(丹波市春日町野上野)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=615
記事詳細
丹波市商工会員の本発行 関西を中心に出版の企画、編集などを行っている会社「あうん社」を営む。先ごろ、丹波市商工会会員ら24人の原稿を集めた本『おぉ、丹波よ!TAMBA』を発行した。足跡や考え、事業内容など、思い思いのテーマでつづった原稿を1冊にまとめた。「丹波に関して観光ガイドのたぐいはたくさん出ているけれど、人に焦点を当てた本は少ない。人を中心に据えることで、この地域の深みを伝えられると思った」という。 これまでに、『シャープを創った男―早川徳次伝』など自著を10数冊、企画編集本を数十冊発行。創業20年を迎えた一昨年、「新しい出発をしたい」と、「手のひらの宇宙BOOKs」というオリジナル企画を打ち出した。20数人の執筆者で1冊の本を出すというスタイル。学校でのいじめや、行き過ぎた部活動の指導などで我が子を亡くした全国各地の保護者らが思いや体験をつづった『問わずにはいられない』も、この企画のシリーズの1冊として編集・発行。マスコミに取り上げられるなど反響を呼んだ。『おぉ、丹波よ!』は、同企画の9冊目。 田舎暮らしにあこがれ、12年前、妻とともに西宮市から移り住んだ。「自然に即した丹波の生活が楽しく、何かに感動したとき、『おぉ、丹波よ』とつぶやいている。そのつぶやきを、本のタイトルにしました」という。 同企画で今、並行して4冊の編集を進めている。10年間で108冊を出すのが目標。「108は、私の煩悩の数です」と笑った。67歳。 『おぉ、丹波よ!』は、コモーレ丹波の森内の喜久屋書店で扱っており、アマゾンでも購入できる。1200円(税別)。