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発行日時
2016-4-17 8:59
見出し
篠山市議選きょう告示へ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4606 篠山市議選きょう告示へへの外部リンク
記事詳細
 きょう17日、篠山市議選(定数18)が告示される。24日の投開票まで1週間の選挙戦がスタートする。前回より1人少ない20人が立候補の準備をしている。▽立候補予定者がいない“空白区”が過去最多の5地区▽政党公認の立候補予定者が過去最多の5人▽目立った争点がない―などから、「票が読めない」とする立候補予定者が少なくない。  任期満了に伴う市議選は今回で4回目。回を追うごとに投票率が低下している。今回は前回よりも立候補者が同じか少なくなるとみられ、さらに投票率が下がることが予想される。また前回は、最少得票の当選者と最少得票者との差がわずか32票という激戦だった。今回は立候補予定者が少ないとはいえ、当落線上の激しい戦いが予想される。  さて、篠山市政は今月から新たな年度を迎えた。昨年の、日本遺産認定、ユネスコ創造都市ネットワーク加盟を受けて文化や観光の振興を進め、人口維持のために子育て関連などに力を入れる「攻め」の施策を進める一方、学校施設や下水道設備、清掃センターなどの老朽化施設の改修費や、高齢化に伴う医療費増など、「守り」の施策も必要になる。また、行政と市民の関係がより近くなっている傾向にある。地区ごとのまちづくり協議会や自治会が行政と協働する機会が今後増える。  そのような中、新市議には市が進める攻めと守りの施策をいかにチェックし、進めるところは共に進めるかが問われる。行政との協働で市民が疲弊していないか、そのパイプ役も担う必要がある。弊紙篠山市版では21日号に立候補者に実施したアンケートを掲載する。投票の参考にしていただければ。(坂井謙介)