HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
25 人のユーザが現在オンラインです。 (11 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2016-3-31 9:44
見出し
「丹波竜」発見から10年
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4589
記事詳細
「丹波竜」こと、「タンバティタニス・アミキティアエ」の化石発見から今年8月で丸10年になる。と、認識したのは、このほど丹波県民局発行のこども向け恐竜化石ニュースを編集したからだ。担当から離れ、いつしか新しい化石発見の話題にもついていけなくなってしまっていたが、改めて篠山層群のおもしろさを教わった。 今年1月に発表され、今日31日まで丹波竜化石工房「ちーたんの館」で展示中の「卵化石」は、大変貴重な発見のようだ。鳥類もしくは小型の恐竜とみられているが、とても小さく、色も分かりづらい。発見された上久下地域自治協議会の調査隊のメンバーは、ずいぶん化石を探す目が肥えておられるのではと思った。 「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム構想」に基づき、川代渓谷周辺一帯を「野外博物館」としてアピールする取り組みが県民局を中心に始まった。川代トンネルが完成した後、現県道をサイクリングロードにする計画などは、実現すれば楽しいだろうなと思う。10周年、改めて恐竜化石に注目したい。(古西 純)